韓国ドラマのチカラ

日本の右寄りで差別的で明治維新以降の対外犯罪の責任を感じていない馬鹿共は、
何かというと「民度」と言う言葉を持ち出す。
恥ずかしくないんだろうかね。

「民度」なんか全く無い社会で、
「幸せ」ってものを勘違いして暮らしている馬鹿共が、
よそ様の社会に対して民度がどーのこーのって…

例えばですよ。
「ドラマ」と言う芸能的、芸術的な表現形態をとってみても、
日本の社会的な未成熟さは、韓国ドラマを観る事でよ~く分かるよ。

日本のドラマに、政権や、検察や、財閥や、裁判所の在り方を批判したものはあるか?
そいつらがドロドロに結託して市民の暮らしを脅かしている事を描いたドラマはあるか?
ねーだろ?

そういうドラマの脚本を書いても取り上げるTV局は無いから誰も書かねぇ。
要するに、いま金にならなきゃ何かをしようとはしないのが日本人なの。
金にさえなれば、強者を助け、弱者をくじくのが日本人なのよ。

そんな連中が、よその国の民度がどーだなんてよく言えるよな。
アホか。
そういうアホ共に見せたい韓国ドラマを、ここにちょっと並べてみるよ。
あ、アホ共じゃなくても、時間があったらGyaoとかでタダで観てね(^^

「ミスハンムラビ」
「記憶」
「番人」
「町の弁護士、チョ‣ドゥルホ」
「改過遷善」
「傲慢と偏見」…

思い出せないけど、もっともっとあるんだ。
こんな風に権力側を堂々と告発できるドラマが書ける社会、
そしてそのドラマで役者として溌剌として活躍できる社会って凄いでしょ。

「民主主義社会」が人類にとって本当にいいものかどうかは分からないけれど、
少なくとも良いと思って標榜しているんであれば、そこへ向かえよ。
日本は向かってねぇじゃねーか。
民主主義の社会に、何で現人神が君臨してるんだ?
おかしいじゃねーか。

つーことでさ、現人神なんてものがいない、
日本よりも全然市民が市民として好きな事を発言できる韓国の、
作家と役者が思いっきり表現している韓国ドラマをお勧めしてみました。
観てね~♪

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