地産地消の本格中華・しいたけ飯店

20年くらい前から、国道275号で浦臼の辺りを通るたびに気になってた。
「しいたけ飯店」って何の店なんだ?って。
あの界隈、結構変わったドライブインみたいなのが建ってるから、
そんな感じの店なのかなぁと思ってたら…

いつだったか、何気なーく「北のめぐみ愛食レストラン」のサイトを見てたら、
なななんと!!「しいたけ飯店」が出てるじゃないの!!

しかもだよ、中国人シェフによる本格中華料理レストランと来たもんだ。
使ってる食材は、地元浦臼産または北海道産中心となったらあーた、
行ってみない訳にはいかねーべさ?

色々都合があって、店舗写真はこんな風な感じになっちゃいましたが…w
こういうデッカイ建物が、JR札沼線の札的駅近くにあるのよね。

店内は正に中華の店と言った感じのテーブルと椅子。
広ーい小上がりもあったから、混み混みで入れないなんてことはなさそうだ。
家族三人で行った俺達は、
・ワンタンメン
・酢豚定食
・焼き餃子定食
をそれぞれ注文。

890円のワンタンメンは、トロットロのワンタンとあっさりした塩味のスープがベストマッチ。
この日は何とカニの足が一本入ってて、聞いてないよ~!!状態。
あの原発事故以降、海産物はヤバくなったからね。カニは多分太平洋産だろうから、パス。

酢豚は、角切りの肉じゃなく、薄切り肉を丸めて揚げたものだからソフトな食感。
野菜がタップリで、餡のとろみも味付けも流石プロだなぁ~♪

餃子がまた美味い!! 手作りの皮らしいモチモチ感が最高(^^♪
中の餡も、挽肉特有の臭みは全く無くて上品な味わい。
定食は、スープ、野菜サラダ、杏仁豆腐、それと何故かキムチがついて、1010円。

一口食べて美味い!! みたいなジャンクな味わいではなく、
素材の味とお出汁の味が生きている自然な味わいの中華料理。
「味が薄い」なんつーレビューを見かけたが、
それはおめーの舌がジャンク慣れし過ぎてるからだ(*`Д´*)凸

つーことで、地産地消の食材を使った丁寧な仕事が嬉しい中華屋さん、
浦臼町の「會賓楼(かいひんろう)しいたけ飯店」のお話でした~(´罒`)✧

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。