チャーシュー 簡単!! 圧力鍋で煮て漬けるだけ!!

もう閉店してしまったけど、函館に「昭和苑」てラーメン屋さんがあってね。
チャーシューが美味いって話を聞いて、だいぶ前に行ってきたことがある。

いや~、噂の通りホント美味かった(“´∀`)b
豚肉の臭みは全然なく、程良い香ばしさがあって、
タレの味が中まで程よく浸み込んで、歯ごたえがしっかりしていて、
ちょっと他では食べた事の無いものだった。

それに近いものを作りたくて紆余曲折の末、偶然できあがった作り方が、
まず紅茶で煮てからタレに浸すと言うもの。

中華料理ではウーロン茶で煮るやり方があるけど、ちょっと風味が強すぎる気がして、
紅茶に代えてやってみたら、これがビッタシはまったのだ( ̄ー ̄)

紅茶で煮てタレに漬けるチャーシュー
【材料】
・豚バラ肉:2ブロック(今回脂身が少ないバラを仕入れられたのでバラにしたが、部位はどこでも良い)
・水:肉が浸る量
・紅茶ティーバッグ:2個(肉の量で調整してね)
【漬けダレ】
・醬油:200ml
・味醂:100ml
・酒:100ml
・酢:50ml
※この醬油:味醂:酒:酢=4:2:2:1っていうのは、韓国のマッカンジャン(味醬油)を作る時の配合。
 これがチャーシューになまら合うのだ!!

【作り方】
ブロック肉はいつもの通り、まずは血抜きだ。
ボウルにたっぷりの水を張って、1時間ほど血抜きする。

血抜きが済んだら、水気をキッチンペーパーで拭き取って圧力鍋へ。
ひたひたの水とティーバッグを加えて蓋をして点火。
シューッと鳴ったら12分加圧し、自然放置。
※加圧時間は鍋によって調整してね。だいたい10~15分程度でOKなはず(´罒`)✧

煮終わると、焼いたみたいな色合いになってるんだわ。
紅茶の匂いはしてるけど、タレに漬けると消えるから大丈夫。

タレは全部鍋に入れて一度煮切ってから冷まして保存容器へ。
そこに肉を漬け込んでね。

今回は肉が多かったので、2回に分けて漬けた。
一晩漬けたらしっかり味が浸み込むので完成~!!
※この漬けダレは、5日~1週間に一度火を入れて、15秒ほど沸騰させたら、ずっと使えるよ。
 嵩が減って来たら、同じ割合で少しずつ足して沸かせばOK~♪

それを取り出してラップにくるんで更に一晩冷蔵庫に置くと、
身が締まって切り易くなるよ♪

今回は少し厚めに切って、1枚ずつラップにくるんで冷凍保存じゃ~\(^o^)/
縁の色が焼きチャーシューの様になってて、見た目もまた良し!!
あの昭和苑のストレートな美味さが味わえるチャーシューの完成だ~(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)

バラとか肩ロースで作ると、
ラーメンに入れた時に脂身がトロッとして、いい感じなんだな~、これが(´罒`)✧
簡単にできて超美味いから、是非ともやってみてけさまい!!

へば、まだにし~(@^^)/~~~

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