頭の中の人、大丈夫ですか?

ある小学校の養護教師の話である。

新型コロナウイルスに対する懸念が出始めた先月末頃。
自分の趣味の関係で都市部に行くと言うから、
今は行かなくて済むなら行かない方がいいと進言した。
行くならせめてマスクをしてと。

するとその人は、マスクなんかでは防御できないと言う。
いや、完全には出来ないだろうけど、しないよりはいいでしょうに。
結局その人は行ってしまった。
後日「居酒屋に行ったら中国語がいっぱい聞こえてたw」と語っていた。

幸い今も症状が出ていないから、感染はしていないんだろうね。
その人、中国の人が集まるところには行かない方が…と言ったら、
「そういう差別はやめたほうがいい」と言っていた。
差別と言うものをはき違えているんだね。

俺前からも言ってたけど、
今となってはもっと強烈に、札幌の人や札幌に出入りしている人には近づくなって言うよ。
それは差別なんかじゃなく、感染の恐れが強い人には近づくなと言う、
ごく当たり前の話なんだからね。

差別だと言っていたその本人は、
「中国では医療が遅れているから感染が広まったんだ」と言っていた。
今の中国を知らずに、そういう馬鹿にした言葉を吐くことが差別なのにね。

まぁ、いずれにしてもですよ。
児童に、ひいてはその親にも
防疫のノウハウを伝えるべき立場にある人が、
こんな体たらくなんだからねぇ。

関係か濃厚な小さい集落なんか、
誰か一人のちょっとした油断で
簡単に全滅に至るって事すら想像できない人。
ねぇ、あなたの頭の中の人、ちゃんと生きてますか?

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