焼き肉を食べる時に「サンチュと共に肉を巻く」程度しか食べ方を知らなかったエゴマ。
自分で韓国家庭料理を作るようになって、色んな楽しみ方があってビックリ。
形と風味は青紫蘇に似ている物の、エゴマは自己主張が強い。
でもひと手間かけて調理すると、これが忘れられない味になるのだ( ̄∇ ̄)v
ってなわけで、エゴマの葉のジョン(日本ではチヂミともいう)、
いってみっかぁ~♪
【材料】
・エゴマの葉:20枚~30枚
・合いびき肉:300g
・小麦粉:適宜
・卵:1個
・ごま油:焼き用に適宜
■ヤンニョムジャン
・醬油:大さじ3
・長ネギみじん切り:10センチ程度分
・おろしにんにく:大さじ1/2
・胡椒:適宜
・ごま油:大さじ1
【作り方】
まんずヤンニョムジャンを全部混ぜちゃってケロ。
そこに合いびき肉を加えてしっかりと揉み込む!!
粉まぶし、肉包み、衣つけのひと手間が美味さの秘訣
ここからがちょっと手間のかかるところ。イラッとせずに( ̄皿 ̄)
まずはエゴマの葉の表面に小麦粉をサッとまぶしてけさまい。
次にさっき作った肉の餡を、
粉をまぶした葉に餃子みたいにのっけて半分にたたむ。
じっくり行きましょう、じっくりね。
うわぁ~、いっぱい並んだねぇ(^^♪
これに今度は小麦粉、溶き卵をつけて
フライパンにごま油を引いて焼いていくよ。
弱めの中火で中まで火が通る様に蓋をして、
片面2~3分くらいずつ焼いたら完成~\(^o^)/
エゴマのパンチ力がアクセントになって、このままなんもつけなくても激美味(“´∀`)b
ちょっと味が薄いかなぁなんて人は、醬油と酢とごま油でタレ作ってつけて食ってケロケロ。
そこそこ手間はかかるんだけど、一度食ったらクセになってまた作りたくなる逸品だよ~。
エゴマにはまだまだ色んな調理法があるので、おいおい紹介するね。
へば、まだにし(@^^)/~~~