キャベツキムチは韓国でもよく食べられるキムチ。
浅漬けでもいけるので、発酵を促す糊は使わない。
それでもヤンニョムの中の酵素でゆっくり発酵は進むからね~(^^
ちなみに韓国ではキャベツの事を”양배추”「ヤンペチュ」と呼ぶ。
白菜が”배추”「ペチュ」だから、「洋白菜」という意味だよ。
へば早速作り方行ってみっか~(´罒`)✧
浅漬けでも美味いキャベツキムチの作り方
【材料】
・キャベツ:1/2個(今回は和寒産の雪の下キャベツで、重さが1.2キロくらいのもの使用)
・玉ねぎ:中1個
■下漬け材料
・水:1カップ
・天然塩:大さじ3
■キムチヤンニョム
・韓国唐辛子:中挽き50~60g
・玉ねぎ:1/2個(小さ目の玉ねぎだったので1/2にしたけど、大きいのなら1/4程度でOK)
・リンゴ:小1/2個
・ニンニク:3~4片
・生姜:ニンニクの半分程度
・韓国青唐辛子:1本
・アミの塩辛:大さじ1
・カナリエキス:大さじ2
・梅エキス:大さじ1
・蜂蜜:大さじ1(我が家では美深産のピュアハニーを使用)
※アミの塩辛が無い場合は、カナリエキス(ナンプラーでも可)大さじ3にして。梅エキスが無い場合は砂糖大さじ1で調整してね。
【作り方】
1/2のキャベツをさらに半分に切って芯をそぎ落として、
ザクザクと一口大に切って2回ほど水洗いしてけさい。
慣行農業のものだとやっぱ農薬が気になるから、
面倒でも重なってる葉を1枚1枚バラして洗おう。
洗ったらザルに上げて水切り。
その間に下漬けの塩水とキムチヤンニョムを作るどぉー。
塩水は材料を混ぜて塩を溶かすだけ。全部完全に溶けなくてもいいよ。
キムチヤンニョムは、大きいボウルに韓国唐辛子を用意して、
玉ねぎ、リンゴ、ニンニク、生姜、青唐辛子は少し細かく切って、
アミの塩辛、カナリエキス、梅エキスと一緒にブレンダ―でガーッ!!
これをボウルの唐辛子と混ぜる。
この時に蜂蜜を加えて混ぜると、スプーンから綺麗に蜂蜜がとれるよ。
これでキムチヤンニョムは準備OK!!
重石を使ってしっかり下漬け!!
したら、さっきザルに上げておいたキャベツをボウルに移して、
用意した塩水を回しかけて、全体をよく混ぜて下漬けだ。
大きい皿と重石を使うとしっかり漬かるよ。
2時間漬ける事にして、30分毎に上下をひっくり返してけさまい。
この間に玉ねぎを切っちゃおう。
半分に切ったら、繊維に沿って薄切りにして…
ほぐしてボウルに入れておくべ~。
2時間経ったらキャベツをかじってみて、
いい感じで漬かってたら水洗いを3回して…
ザルに上げて少し水切りしたら…
両手でギュッと水気を絞ってボウルへ。
キムチ漬けは優しく丁寧にねっ♪
そこにキムチヤンニョムとスライスした玉ねぎを加えて…
全体を優しく丁寧に混ぜたら…
キャベツキムチの完成~\(^o^)/
浅漬けとしてすぐにも食べれるけど、
室温で1日置いてからの方が味が落ち着いて美味いよ(´罒`)✧
俺はなるべく匂いが漏れない様に、4ロックのタッパーをキムチ専用にしてるんだわ。
これからしばらくは雪の下キャベツが出回るから、やってみてね~♪
あ、ちなみに春キャベツはクターッとなっちゃうのでお勧めできません。
キムチにするなら、この時期のバリッとしたキャベツで!!
へば、まだにし~(@^^)/~~~