道の駅ピンネシリ 地場産品が目白押し♪

中頓別町の道の駅ピンネシリは、廃線になった天北線の敏音知駅跡地に建てられたので、
鉄道関連のものが、こうして記念として残されている。
あ、奥にチラッと見えてるのはログのコテージ。
ここはオートキャンプ場も併設された道の駅なのだ。

とキャンプネタを振っておきながら、「元キャンパー」の俺は今はキャンプに行っていないので、
そっちの話は飛ばしま~す( ̄皿 ̄)

さて、地産地消推しの俺が気になるのは、
やっぱり道の駅館内の特産品コーナーなんでないかい( ̄ー ̄)


山の中なのに海の幸( ̄皿 ̄)

ログ風のデカい建物の中に入って、お~っ、やっぱりね♪となったのは、
道北の道の駅には必ずと言っていいほど置かれている利尻昆布とワカメを見たからさ。
これはね、スーパーに行っても置かれてないのよ。あるのはちっちゃい袋のヤツか他産地の物。

どうせ買うならデカい袋で買った方がお得だもんね。
冷たい海で育まれた利尻の昆布やワカメはやっぱり美味いからね~♪

…って、別の棚を見たら、ふのりを発見。これも他の産地の物より味が濃い( ̄∇ ̄)v

さぁさぁ、利尻の海の幸はこれくらいにして、中頓別の特産品にいってみようじゃないのさ。 


地場産品だらけじゃないっすか~\(^o^)/

PINNESHURIブランドってのが出来たのかな。
カチッとしたロゴのシールが貼られた蜂蜜が並んでいた。
中頓別町に自生するキハダ(アイヌ語でシコロ)、チシマアザミ、シナノキから採れた蜂蜜たち。
天然ものだから、季節によって品揃えは変わるそうだよ。

中頓別産の蕎麦粉をつかった蕎麦もあった。風味が強くて、のど越しがいい蕎麦なんだって。

これは道の駅ピンネシリ限定のパンらしいんだけど、道産材料は使ってないみたいだな。
使ってたら書くもんね、道産の小麦粉使用とか、バター使用とかさぁ。惜しいな。

PINNESHIRIブランド以外では、昔ゴールドラッシュに沸いた中頓別らしいご当地ラーメン。
砂金に見立てた金箔が映える様に、麺は竹炭を練りこんだ黒麺だ。
味の方は、オホーツクの塩を使った塩味で、なかなかいけるらしいよ。

中頓別町の市街地にあるヤマフクコーヒーさんの自家焙煎コーヒーは、
丁寧にハンドピックした豆をじっくり焙煎した、豆それぞれの個性が分かるコーヒー。
コーヒー豆をあしらった屋号の入ったシールがいい感じ♪

ヤマフクコーヒーさんでは、こだわり素材の手作りピザも食べられるんだってよ。
ちょっと気になるなぁ…( ̄皿 ̄)


最後にガツンと強力な三品( ̄∇ ̄)v

林業にも力を入れている中頓別町。この割り箸は小頓別木材さん制作の利久箸。
利久箸というのは、中央部分が太くて両端が細い、高級感のある割り箸だ。
素材はもちろん中頓別で採れる木材。

お次はキャンプで大活躍するトーチ。
こいつは白樺だから、着火剤にもなる皮を剥がして割いて、トーチの切れ目に突っ込んで点火すれば、
ブァーッていい按配に燃えてくれるんじゃないかな( ̄皿 ̄)
立てたまま使うものだから、下の部分の安定感を良くすれば、鍋をのっけて調理も出来るよ。

ほんでもって〆はやっぱし、酪農の町・中頓別町の美味しい牛乳だね。
新鮮さと牛乳本来の旨味を損ないたくないとの事で、週一回のみの生産・出荷なんだって。
俺ぁ牛乳そのものは嫌いだけど、この牛乳を使ったスイーツとかなら食ってみたいなぁ。
中頓別町さん、よろしく頼みますm(_ _)m

観光地然としている土地の道の駅は、下手するとJRの駅や空港の売店みたくなっちゃってさぁ、
白い恋人だの、ロイズのお菓子だの、六花亭だのを置いちゃったりするのよ。
その点俺はやっぱこういう地元の産業から生まれたものを推しまくる道の駅が好きだなぁ。
いつか懐が温かい時に行ったら、絶対あの蜂蜜買って来よ~っと( ̄ー ̄)

【道の駅 ピンネシリ】
枝幸郡中頓別町字敏音知72-7(国道275号沿い)
TEL. 01634-7-8510
営業時間、休館日については、コロナ感染症の影響で変動がありそうなので、
北の道の駅の「道の駅ピンネシリ」のページをチェック!!

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