Yesterday Once More

洋楽を聞き始めた1972年頃。
ラジオから毎日の様に流れてきたのがカーペンターズの曲。
レコードを買ったことはないのだが、
’75年位までのヒット曲なら今でも歌える程、何度も何度も耳にした。

俺が好きだったのは、曲そのものよりもカレンの歌声だった。
柔らかくて暖かみがあって優しい歌声。
それと彼女独特の発音にもウットリさせられた。

25歳の時にP.O.P描きとして勤めた職場に、
何と偶然小4~小6まで同級だった女子がいた。
彼女は中高生の頃に生ギターでカーペンターズを歌っていたと言う。

カレンの発音の事を話したら「そうそう!!」と異常に盛り上がって、
軽く”Superstar”を歌ってくれたんだけど、ゾクゾクした。
声の質から歌唱力、発音まで、カレン。
SINONさんの歌を聞いた時より感動したなぁ。
なんで歌手を目指さなかったの?と聞いたら、色々あって…と言ってたっけ。

中学を出て入った高専では音楽とギターの日々で留年し、
結局3年修了時点で辞めるのだが ( ̄皿 ̄)
設計製図の時間に書いた図面を綴る綴りの表紙に、
ロリー・ギャラガーの”Tatoo Lady”と言うアルバムのデザインを拝借。
中々素晴らしい表紙だったことを覚えている。
勉強よりそういう方に情熱を傾けてたね。

そのアルバムは、同級生のS君に売ってもらったもので、
それから20年位経って、時々顔を出すようになった街のロックバーのマスターが、
S君と同じ珍しい苗字だったので聞いてみたら、
なんと二人はいとこ同士だったと言う偶然。
喘息持ちなのに煙草をふかしてたマスター、達者でやってるかなぁ…。

20歳頃になると俺の音楽の好みはすっかりジャズ系になって、
そちら方面のライヴも随分観た。
月に一度は札幌にライヴ鑑賞に行っていた時もあるほど。
ラリー・カールトンもその中の一人だ。

当時発売されたばかりのミニカセットを懐に忍ばせて、
こっそりライヴ演奏を録音したテープは今も健在だ。
所謂「ジャズギター」とはまた違った感じの音使いが気になって、
“Room 335″や”Nite Crawler”のソロをコピーしたものだ。


それを今でもまだ歌えて、探りながらではあるけど弾けるんだよね。
短期記憶はボロボロ気味なのに、昔覚えたことは忘れない( ̄∇ ̄)v

今日3月2日が誕生日だったカレン、ロリー、ラリー。
カレンとロリーは既に鬼籍に入ってしまって、
もう新しい二人には出会えないけど、
76歳になって頭部がスッキリしたラリー・カールトンは今も現役で活躍中。

最近はどんなギターを弾いてるのかな。
動画検索してみよ~っと♪

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