日本最北端の道の駅わっかない

最後に稚内駅まで出かけたのは、2009年の1月だった。
何故かボケてるけど、その時に撮った駅の写真がこれ。

この時は駅前の「たからや」というラーメン屋で昼食。
美味いと評判の塩ラーメンを頂いて満足した思い出あり(^^

今回同じ場所辺りから写真を撮るのを忘れたので、グーグルで共有。

全く変わっちゃっててビックリ。

これは2012年に誕生した、「キタカラ」という、
ショッピングモールや映画館などが入った複合施設。
日本最北端の道の駅は、この建物の裏手に組み込まれていた。

よくある駅の売店?!! ではなかったよ
JRの駅も道の駅も、キタカラの裏手にある。
入る前からなんとなくいや~な予感がしていた。
どっちの駅も同じ入り口って事は、もしかして道の駅がJR稚内駅の売店扱い?

構内に入り、セレクトショップを覗いてガックリ…_| ̄|○
やっぱ道内のどこの駅にもあるお菓子が並んでるよぉ…。ただの駅の売店だべや~!!
って、意気消沈しながらも一応少し店内をうろつく。
したら、ご当地物がちゃんとあった(^^♪

これは、宗谷産の天然もののホタテのヒモを揚げたスナック風珍味。
珍味だけど、酒の肴だけじゃなく、麺類の具にもお勧めなんだって。
いい出汁が出そうだよね( ̄皿 ̄)

ショップの奥深くに入って行くと…

いやいや、ちゃんとあるんでないかい、ご当地ものがさぁ( ̄∇ ̄)v
左側の「ポテラーナ」っつーのは、
地場産の芋、道産の赤玉卵、豊富の生クリームを使ったアイス焼きプリン(^^♪
右は、道産はくちょう米の餅粉と、十勝産のクリームをを使った、
道産素材が7割の大福ならぬ「小福」。

やぃ~や、道北の素材がいっぱいなんでしょや\(^o^)/

じっくり見始めたら、地場産品がここにも、そこにも(^^♪
これなんかほれっ、パッケージに書いてる通りだ。
地場産ののタコが入ったレトルトカレーとかさぁ…

これなんかは、宗谷のミネラルたっぷりの土壌で育った宗谷黒牛と、
道産人参、メークインをじっくり煮込んだヨダレもんのシチューだ!!

西部劇だと、よくガンマンが保存食として腰袋に入れて、
腹が減った時にナイフで削って食べるのがビーフジャーキー。
で、こっちはスモークした宗谷牛。結局どっちも酒の肴にピッタリの逸品だい\(^o^)/

他にも、サロベツの名前がついてた加工肉があったんだけど、
なんか肉の産地も、燻製に使われているチップの産地もよく分からないから、
ここでは紹介を控えます。残念です。

まだまだあるよ。これは、宗谷の塩を使ったご当地ラーメン。

映画のロケ地になったので、それにちなんで名づけられたラーメンもあった。
こっちは、道産小麦の麺に利尻昆布を練り込んで、
具材にも利尻のとろろ昆布が入ってるんだって( ̄皿 ̄)

なんだべ? これ…
って、買ってしまったのが、この「みかんのたまご」。
稚内市内にあるオレンジエッグというお菓子屋さんが作った、
道産赤玉卵のメレンゲに、みかんの皮を練りこんで焼いたお菓子。
ほんのりミカンの香りがする、サクフワのお菓子だったよ~(^^♪

(コロナ前なら)気軽に立ち寄れる食堂もあったよ
カフェ、食堂、立ち食蕎麦屋さんもあるんだねぇ~♪
すんげー広いって印象は無いんだけど、限られたスペースの中に、いい感じのカフェがあったよ。
美味しそうなサンドイッチが並んでた。
売り切れてた宗谷黒牛のハンバーグサンドが気になったなぁ。
さて、この時期、夏野菜の産地はどこなのかなぁ…

これは、地元の素材も使っている食堂「お食事処 ふじ田」さん。
時間が無いからササッと済ませたい人は、となりに立ち食いそばコーナーがあるよ。

そう。ここは、日本最北の道の駅!!
さぁ、ここまで日本最北の道の駅を紹介して来たよ。
ご当地推しがいっぱいあって、地産地消推しオヤジとしては安心した( ̄皿 ̄)
ほんで、軽いタッチの鉄道ファンとして、最北端の駅に来れた嬉しさもある。

どうよ。ここから北にはレールはねぇんだぜぇ? ( ̄ー ̄)

そんなこんなで、一時は稚内駅の売店風情で終わるかと恐怖したw
でもじっくり見て見たらなかなか地場産品が豊富だった、
日本最北の道の駅、「わっかない」のお話でした~(@^^)/~~~

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